母の日が悲しい、のあと

5月29日に「母の日が悲しい」という記事を投稿しました。
「母として妻として自信がないから、ご褒美が欲しくなるのだろう」と。

不思議なことに、その投稿以降、悲しい気持ちがすっかり消えてしまいました。本当に、あっけないほど。

自分の本当の気持ちと向き合い、それを言語化したことで、一種の浄化、カタルシスが生じたのかもしれません。

「母として妻として私は失格」
「こんな私に愛される資格はない」

そんな強い思い込みを抱えている自分がいることに、気づいたのです。

何をもって「失格」と、自分に不合格の烙印を押していたのか。
ひと通りのことはやっているのだから失格ではないはずです。

それに私は、夫と息子が寄せてくれる愛情を信じようとしなかった。
家族を信じずに、「自分は愛されていないのではないか」と疑い続けてしまった。
その不安、心に空いた穴を「ご褒美」で埋めようとしていたのです。

心に空いた穴は、私が自分の思い込みで勝手に開けた穴。
元々、穴などなかった。

今、ご褒美を切望する気持ちがないのは、穴がなくなったからかもしれません。
あれほどまで執着していたのに。

何年も抱え続けてきた、母の日の悲しい気持ち。
人に言えば、そんなことで?と一笑に付されてしまう。
だから、ずっと言えずにいました。

それが言えるようになってきた。そして、言語化できた。ブログにも投稿できた。
もしかすると、心の穴を作ったのは自分だと気づきつつあったのかもしれません。

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