母の日が悲しい

誕生日もクリスマスも特に何かしてほしいと思ったことはないのに、なぜか母の日だけは、「おかあさん、ありがとう」の一言がほしいと思ってしまいます。とても。とても。

でも、息子はスルー。夫も。お願いしたり、ちょっと拗ねてみたり、素直に気持ちを伝えてみたりもしましたが、やはりスルー。たかが母の日なのに、そのことに深く傷ついている自分がいます。恥ずかしいのですが、毎年毎年、これで泣いてしまっています。

父の日は、息子と一緒に夫に感謝の言葉を伝えて、好物の料理やケーキを用意しています。でも、それも夫や息子にしてみたらあまり意味のないことなのかもしれません。

どうして私はこんなにも「おかあさん、ありがとう」と言ってほしいのか。

考えて考えて、やっと気づきました。きっと、母親として、妻として自信がないから、自分をダメな母親、ダメな妻だと思っているから、「そんなことないよ」と自分を支えてくれる言葉が欲しいのでしょう。

私はとても幸せです。充分過ぎるほど。それなのに、泣いてすがりついて懇願したいほど、「おかあさん、いつもありがとう」の言葉がほしい。それがわかっていてカーネーション1本、ありがとうの一言すら拒否する夫と息子をひどいとさえ感じてしまう。

まだ、この気持ちの落ち着かせ方がわかりません。だから、保留にしています。このことは考えない。もし思い出してしまったら、なるべく楽しいことを考えます。来年の母の日は、自分が楽しめる予定を入れることにしました。いつも悲しい日になってしまう母の日を、楽しい日にするために。

そんな些細なことで何を大げさな、と思われるでしょうか。これは母の日に感謝してほしいという話ではないのです。自分の弱さについての話なのです。

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