本棚の整理は気を使う

先日、本棚を整理しました。
日本文学全集などは連番通りに並べるから良いとして、
問題は文庫本。これが、意外と気を使う。

三島由紀夫と川端康成はやっぱり隣同士よね、とか。
太宰治と志賀直哉、これはもう絶対に並べちゃダメ!とか。

向田邦子と久世光彦も並べて悪いことはないだろうけれども、
ぴったり隣り合わせにするのは無粋かな、とか。

右にあった本を左に移し、それをまた右に移し。
上の棚に移動してご機嫌を取ってみたり、
下の段に置きながら、申し訳ありませんとお詫びをしたり。
途中、たかが文庫本を並べるだけの作業でしょう、と
窓の外を見て気分一心、さあ、やるぞと本棚に向き直るのですが、
作家の名前を見ると、また眉間に皺が・・・・

そんなこんなで、ぐったり、疲れ果ててしまいました。
考えてみたら、かなり馬鹿馬鹿しいことです。

でも・・・。
意外と、同じような思いをされている方、いらっしゃるのでは?
もしいらしたら、ぜひお友だちになってください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です