思いがけない贈り物

先日、中学生の姪から電話でインタビューを受けました。
なんでも夏休みの宿題とのことで、色々と仕事のことを聞かれました。

これが、なかなか難しい。
どれも核心に迫る鋭い質問ばかりで、じっくり考えながら答えました。
そして、質問はいよいよ残り2つに。

「中学時代の自分を振り返って思うことは?」

うーむ。って、うなっちゃいますよね。改めて聞かれると(笑)
答えるまで数秒かかってしまったかなあ。
ひとまず部活をがんばったといった無難なところを答えました。
いや、本当はもっと暗くて重くて、
「生きるとは何か」「私って何」みたいなことばかり考えていたのですが。
あの頃は、闇よりも深い自分の心の奥の世界に入り込んでいたっけ。

そして最後の質問。

「今の中学生に言いたいこと」については、

「寄り道をいっぱいして下さい、かな」と、なんとなく答えました。
人生のヒントって、無駄に思えるようなことの中に詰まってますもんね。

クールな姪は、鉛筆を走らせる音を盛大に響かせながら、
この時もクールに「ふーん」と言っていました。

電話を切った後、妹(姪の母親)からメールが来ました。
姪が「ヤバイ、ヤバイ、涙出そう、超ヤバ~イ」と感動していたそうな。

もう、ビックリです。
ビックリし過ぎて、夜、眠れなくなってしまいました(笑)
感動? 感動してくれたの? それが本当なら、とても嬉しい。

バレーボール部で日焼けして真っ黒になってがんばっている中学生の姪。
これからきっと色々あると思うけど、がんばって欲しいなあ。

みえこおばちゃんは、ずっと応援しているからね!
ずっと見守っているからね!

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